永遠の仔
2008 / 02 / 04 ( Mon )





再読です。

初め読んだのは10年くらい前になります。
その年の「このミステリーはすごい!」の1位になり、翌年にはテレビドラマ化しています。
テレビドラマもしっかりと見ました。

非常に重い話で読んだ後、脱力感に襲われたのを思い出しました。

それ以来、本棚に並んで入るものの、読んではいなかったのですがふと思い立って再読してみました。
初めて読んだときよりも主人公に共感できる部分が格段に増えました。
主人公に年齢が近くなったせいや自分が結婚して子供を持ったせいもあるのでしょうか。

終わり方も共感できるというか、辛いけどこの終わり方がベストかなと思えるようになりました。

以下少しネタバレです。

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09 : 42 : 50 | [た行]天童荒太 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
町長選挙
2008 / 01 / 15 ( Tue )

町長選挙


邪魔」を呼んで以来、奥田英朗さんの本のファンになってしまった。

他の本も読みたくて図書館に行って唯一あったのがこの本「町長選挙

早速読んでみた。
邪魔」とのあまりのギャップに度肝を抜かれた。
これは同じ作家が書いた本なのだろうか?

この本の主人公はトンデモナイ精神科医・伊良部先生。
どのくらいトンデモナイかといえば・・・

読まねばわからないのですが患者さんからの往診依頼には「いやだよーん」と答え、
真剣に相談してくる患者さんにはふざけた答えしかせず、
しかも重度のマザコンで皮膚に針が刺さる瞬間(←注射のこと)が大好きな注射フェチ。

このどうしようもなくとんでもなく、いい加減な伊良部先生のところにやってくる(不幸な?)な患者たち。

でも、このいい加減な伊良部先生にみんな治されて、癒されて病室を去っていくのです。
いい加減だけどとても魅力的なトンデモ精神科医・伊良部先生。

さて、そんな伊良部先生がこのたび治療(?)した患者さんとは?

以下少しだけネタバレ

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15 : 05 : 35 | [あ行]奥田英朗 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
水底の森
2007 / 12 / 26 ( Wed )

水底の森

久しぶりに面白い推理小説を読んだという満足感を得ました。

この物語も登場人物が非常に多い。こんがらがってきます。
が、基本的に2人の人物を軸に物語が展開していきます。

自分の浮気、不倫がもとで妻との間がぎくしゃくしている刑事、遠野要。
サラリーマンの夫をもち、専業主婦として平凡に生きてきた(ようにみえる)高見風子。

物語は高見健児、風子夫婦のアパートで顔をつぶされた遺体が発見されることから始まります。
その殺人現場にはシャンソンが一曲だけ、延々と流され続けていました。
重要参考人である夫婦は行方不明。そのうち、夫が他殺死体で発見される。
逃亡した風子を追う刑事、遠野要。

風子を探すうちに次々と明らかになる不可解な出来事。
風子にのめり込んでいく刑事。


以下 ネタバレ




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15 : 14 : 05 | [さ行]柴田よしき | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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